「星落:深淵のエルピス」に登場する注目キャラクター、セキ。その魅力や背景、ゲーム内での役割を解説します。
セキ ステータスと属性
セキの初期ステータスから成長後の性能、属性の特徴まで詳しく紹介。他キャラとの相性もチェック!
セキ ステータス
攻撃力 | 78 |
防御力 | 26 |
体力 | 1215 |
ランク:星4
属性:炎属性
職業:言霊
セキ リーダースキル
総攻撃フェーズで、味方の「堅甲」全員のHP回復効果+20%。
ルール
配置時に出戦するキャラの中から1名を選択でき、総攻撃フェーズに入るとそのキャラのリーダースキルが有効となる。
セキ 通常攻撃
衝撃術
敵単体に現在の攻撃力70%分のダメージを与える。
セキ 戦技
魔力満タン
戦闘開始時、仲間の現在のHPが50パーセント以下であれば「汐」の最大HP6%+300と同等のHPを回復させる。一度の戦闘につき3回まで発動可能。発動間隔は5秒以上。
追加効果
(覚醒特性)
戦技の発動回数+2回。
セキ 総攻撃技
エネルギー覚醒
味方のうち現在のHPパーセントテージが最も低い2名に「汐」の最大HP3.7%+250と同等のHP持続回復効果を与える。10秒持続。
セキ 覚醒
星1:闘志高揚
HP+751。
星2:潜在能力開放
戦技レベル+1、総攻撃技レベル+1
星3:啓示
戦技の発動回数+2回。
星4:恐れぬ志
防御力+110。
星5:根源共鳴
戦技レベル+1、総攻撃技レベル+1
セキの評価
セキは、「HPが50%以下の味方がいたら自動で回復」「堅甲限定の回復ブースト」など、“味方が苦しい時にこそ強い”タイプのリアクティブ型ヒーラーです。
他のヒーラーが定期回復や範囲回復で支援する中、セキは「ギリギリのラインを戻す」という、異なるアプローチでチームを支えてくれます。
ステータス・基本性能
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攻撃力:78(言霊としては高め)
-
防御力:26(やや控えめ)
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体力:1215(平均クラス)
-
属性:炎属性
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職業:言霊(補助・支援・ヒーラー系)
攻撃面もそこそこ備えており、完全な回復特化ではなく、回復もできるアクティブサポーター型といえます。
リーダースキル:堅甲支援に特化
総攻撃フェーズで味方の「堅甲」全員のHP回復効果+20%
このリーダースキルは、タンクや前線キャラが長く生存しやすくなる非常に重要な効果。
前衛にかぐや、ファルコン、ロビン、烈風などの堅甲キャラを採用している場合、耐久面の安定性が目に見えて向上します。
特に、「堅甲を盾にして猟弓や言霊で後衛から削る構成」においては、パーティ全体の支えとして非常に優秀。
通常攻撃:衝撃術
-
単体に攻撃力70%ダメージ
支援職としては十分な火力を持ち、地味ながら削りにも貢献可能。とはいえ、セキの本領はこの後のスキルにあります。
戦技:魔力満タン(ピンチ回復型)
戦闘開始後、HPが50%以下の仲間を自動で回復(自身の最大HP6%+300相当)×最大3回
※発動間隔は5秒以上
セキ最大の特長はこのスキルにあります。
「HPが減った味方がいたら即時回復」という自動リアクション型の回復なので、回復スキルを意識して発動させる必要がありません。
しかも、覚醒3で最大発動回数が+2回され、合計5回まで使用可能になります。
これによって、中長期戦で味方が何度もピンチになっても、セキは常に“支え役”として自然に回復を挟み込んでくれる存在となります。
総攻撃技:エネルギー覚醒(持続型ヒール)
HPが最も低い味方2名に、最大HP3.7%+250相当の持続回復(10秒)
緊急回復ではなく、“じわじわ支える”タイプの回復。
対象は2名までですが、タイミング次第ではタンクやアタッカーの延命に直結する内容です。
覚醒効果:回復性能・安定力の底上げ
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星1:HP+751(スキル回復量に直結)
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星2・5:スキルレベル強化
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星3:戦技発動回数+2(最大5回)
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星4:防御力+110(生存力向上)
特に星3の効果が非常に強力で、セキが生きているだけでパーティが助かる回数が飛躍的に増えるという重要なターニングポイントになります。
総合評価
項目 | 評価 |
---|---|
緊急回復力 | ★★★★★ |
支援性能 | ★★★★☆ |
継戦能力 | ★★★★☆ |
火力貢献 | ★★☆☆☆ |
星4としての価値 | ★★★★★ |
相性の良いキャラ
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堅甲職(かぐや、ファルコン、ロビン、アーリアなど)
→ 回復対象として最適、リーダースキルとも相性抜群。 -
耐久+持久型パーティ
→ 長期戦を支える“回復枚数”として非常に安定。 -
攻撃職でやや耐久に不安があるキャラ(ネリッサ、シェーレなど)
→ ピンチ時のサブヒールとして活用可能。
使いどころ・おすすめ運用
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高難度で堅甲2枚構成+支援型の防衛型編成
→ タンクが崩れないことで後衛の火力が活きる。 -
1ヒーラー体制での補助ヒーラーとして
→ アンレンなどのメイン回復の隙間を補う。 -
持久戦コンテンツでの回復要員
→ 自動回復と持続回復で、少しずつ戦局を整える。
まとめ
セキは、派手さはないものの、「必要な時に、必要な分だけ、確実に味方を回復してくれる」という極めて信頼性の高い支援キャラです。
特に堅甲との相性が抜群で、前線を維持するという意味で、防御型チームの生命線とも言える存在になります。
1人で完結する大回復こそないものの、長く見れば、セキの存在が戦線を崩さない最大の要因になっている。
それがセキというキャラの魅力です。
セキの基本情報・プロフィール
誕生日:1月23日
身長:149cm
所属:真理の鍵
探検組織「真理の鍵」の一員。魔法の根源と限界を探ることを目的に深淵で活動している。 魔法家系に生まれ、幼少期から優れた魔法の才能を発揮し、両親の指導のもとで魔法の修行を重ねてきた。 実力に疑いの余地はないが、深淵での活動経験はまだ浅く、後先考えずに魔力を放つ無鉄砲なところがある。しかし、確固たる基礎と優れた才能を考えれば、この課題はすぐに克服できるだろう。
セキ 声優(CV)
キャラクターの魅力を引き立てる声優さんのプロフィールや代表作などを紹介。声の演技がキャラにどんな印象を与えているのかにも注目!
CV:石見舞菜香
石見舞菜香 プロフィール
石見舞菜香(いわみ まなか)さんは、日本の女性声優で、埼玉県出身です。1998年4月30日生まれで、現在は声優事務所「ラクーンドッグ」に所属しています。趣味は散歩や読書で、特技はチューバの演奏や耳を動かすことです。また、日本漢字能力検定準2級の資格も保有しています。
声優を目指すきっかけとなったのは、中学生の頃に観たアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』で、茅野愛衣さんの演技に感動したことでした。その後、声優養成所で学び、2016年に声優デビューを果たしました。2019年には第13回声優アワードで新人女優賞を受賞し、2024年には第18回声優アワードで助演声優賞を受賞するなど、実力派声優として注目を集めています。
石見舞菜香 出演作品
以下は、石見舞菜香さんが出演した主なアニメ作品とその役柄です:
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『さよならの朝に約束の花をかざろう』:マキア役(初主演映画)
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『フルーツバスケット』:本田透役(主人公)
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『ウマ娘 プリティーダービー』:ライスシャワー役
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『転生王女と天才令嬢の魔法革命』:ユフィリア・マゼンタ役
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『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』:椎名真昼役
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『推しの子』:黒川あかね役
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『Dr.STONE』:獅子王未来役
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『ひきこまり吸血姫の悶々』:サクナ・メモワール役
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『ワールドダイスター』:鳳ここな役
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『実は俺、最強でした?』:マリアンヌ・オルテアス役
これらの作品を通じて、石見舞菜香さんは多彩なキャラクターを演じ分ける実力を発揮し、ファンから高い評価を受けています。今後の活躍にも注目が集まっています。
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